わたしはここを捨てざるを得ないかもしれない。
何のせいかは、あえて言わぬ。

また戻ってこれたら嬉しい。
ネットに今朝までつなげませんでした。
無事のお知らせ遅くなって申し訳ございません。
家人ともども、何事もなく。

ライフラインに問題があるので、
少々の不自由を忍んでおりますが。

もっと大変な方のことを思えば、
これぐらいどーってことございません。

生きるの死ぬのというレベルではないのがホントに幸い。


だけど、人生何があるかわからない。
会いたい人には会える時に会わなくちゃ、
もしかして会えなくなってしまうんだ、って
報道のひどい写真を見て、思っています。


これをごらんになられる方の中には、
被災なさった方も、
余波で不自由なさった方もいらっしゃるかもしれません。

今日より安心で安全な明日を、もう一度作り上げて行きましょうね。


そして、いつかどこかで必ず笑って会うのです。
それは、よくない行為で。

それは、秘密の行為で。

それは、誰にも言えない行為で。



あたしの顔はゆがんでいた。

痛いような、切ないような表情にゆがんでいた。

きっと。



それなのに、

「かわいい」

って、


感極まったような声で言うのね。



その、秘密の場所から差し出されたような言葉が、

あたしのこころの柔らかいところに突き刺さって、

今も、そのまま。





ごめんなさいね。
ろくでもないことばかり書いてる。
わたしの中を埋めるように書いてる。
こうしていたいの。
こうしていたいのよ。
まるで観念の中にわたしを埋葬するように。


これも、遊戯のひとつ。
ただの悪い遊びのひとつ。
「失敗をすることで、求めるものが洗練されていくんだよ。」



その悪いひとは、そう言いながら、
まるで値踏みでもするようにわたしの姿を上から下まで、
舐めるように、見た。



「あなたは真面目すぎるよ。」



そんな言葉には乗らないわ。



ああ、でも。


いいよ。もう。


それで何かが紛れるのなら。


女の肌は眠れる薬。

そう嘯いたりしない君を
あたしの肌で眠らせて。

ただ性欲だけだというのなら
あまりにもけだものじみている。
ねえ。そうでしょう?

だから、眠り込んだ君の耳たぶに

「好きよ」

と、流し込む。


そっと。


とってつけたように。




忘れて。


忘れて。




そしてあたしはロマンスの鎖に囚われる。
さよならは別れの言葉じゃなくて
再び会うための遠い約束。



一度忘れ果ててしまえば、
その日は存外早く来る。



そう思いたいわたしのなかの残り香。
そう思えないわたしのなかの埋み火。



しばらく混乱を愉しもう。
それ以外に、一体何が?



Psychological analysis.




わたしの名の誇りにかけて、ただ香り高く。
からだのかたちをかえて、
君があたしの上に覆いかぶさった時、
いつもTシャツの胸に見え隠れしてたペンダントが、
あたしのはだかの胸に、

ひやり。


ああ、はずさないのね。
こんなときも。


あたしはそれを知ってる、ただひとりの年上の。


そのクロスの形をしたペンダントには
異国の言葉が彫り込んであって、
あたしには何が書いてあるかわからない。


はずさない理由も、聞かない。


最初はひやりとしたその感触も、
あたしと君の熱がたかぶっていくにつれて、
もう何も感じなくなっていく。


何も感じなくなっていく。


それ以上のなにかを感じていく。






(注:物語のかけら。カテゴリはフィクションです。一応信じようね)
好きだった曲が入ったCDが再版されていたのを最近知って購入。
高校生の時に好きで(年を数えないでくださいw)、
エアチェックして聞いてた。

華やかなイントロ。
いかにもシングルカットされた作品っぽく。
(売れなかったけどね)

たいしたボーカルじゃないんだけど
(でも、わたしは好きなんだけどね)、
その少し無機的な歌い方と、その歌詞が好きで。


「洒落た死に方を考えて 憂鬱な時を過ごす」

とか

「わざと傷ついて確かめる ハートの位置と孤独」

とか。


前から好きなフレーズだったのだけど、

「利口な踊り子と 憎みあえた週末」

という歌詞がとてつもなく好き。



わたしは、利口な踊り子でありたいと思うの。
そんな風に思われるの、好きだわ。


ブルジョワジーの秘かな愉しみ/難波弘之

¥2,100
Amazon.co.jp


ああもう忙しいのにわたし何やってんのw

わたしはわたしで、何も変わらない。
様々な出来事が、わたしに感情の揺れと、
内在するこころの陰影を与えてくれるけど。


泣いたり強がったり、
また泣いたり。



(だって気持ちは半日単位で揺れ動く)



それでも。


何もないほうがよかったなんて。


わたしは決して思わないのよ。


まだ落ちつかないこのこころ。


波立つこころ。


でも。


悦びも愛しさも苦しさも寂しさも悔しさも
切なさもワガママも欲望も願望も


そして、いくばくかの秘密も


わたしの中にすっかり仕舞いこんで、


わたしは前より綺麗になります。


情熱?


知らないわ。


好きなように読み取ればいいわ。


好きなことを読みとればいいわ。


わたしはわたし。


何も変わらない。


明日のことはわからない。


それでいい。


いい?


それも、わからない。
セックス関係のお悩みにお答えしている自分が
最も生き生きしていることに気がつくなうw

よりよいセックスに向かって一喜一憂する女子は可愛いよ。

レスについては実はどうしようもない、としか言えない部分もある。
構造的なものもあるしね。

相手に対しての性欲がなくなったら、或いは不可能になったら、
別の異性とセックスしても問題ない、ということになれば
救われる人がどんなに増えるんじゃないか、とか。

「ああもう、そんな旦那ほっといて、彼氏作れ彼氏!」
と言いたいこともあるけど、
「彼氏作ってもいいですよね?」
という相談ならそうだそうだと言っても、
レスのみに真剣に悩んでる相談に、それは言えんわ。
それはそれで、リスキーだからね。
そんな覚悟まで決めろとは言えないさね。


一番困るのが、「女性に性欲を認めない夫」を持つ女性からのレスの相談。
誘ったら萎える、とかさ。
どうせーちゅーねん。
おんなはいつも、待ってるなんて~♪
プレイバックpart2なんて、何時のはやり歌だよ。


まあ、この仕事にかけるこころざしとゆーのは、

皆びと、セックスで幸せになってほしいなー、ということかしら。
それと、古臭い嘘くさい慣習から自由になって、
必要な時にはちゃんと避妊して、
誰もかれもが自分とパートナーのカラダとタマシイを
思う存分愛せたらいいよね、って

ちょっとでも皆さんにお伝えできたらいいな、ってことなの。